一般的に自然界の水とは不純物が含まれており、飲料水などは不純物のミネラルが旨みとして必要なものなのです。
医療・研究開発等で使用する際には、水溶中の不純物により実験結果などに多大な悪影響を及ぼします。
水溶中の不純物には無機イオン・有機物・微生物・微粒子があり、これらの不純物を極限に取り除いた水を「超純水」と称されます。
この超純水は空気(二酸化炭素)や容器(ビン・プラスティックなど)に接触すると不純物を吸着して汚染されてしまうほどデリケートな物質で、市販されている蒸留水・精製水(純水)とは異なり取り扱いの難しい物質です。
身近な水道水と超純水で比較するには導伝率と呼ばれる電気の通り易さの係数で表します。
本来、H2O(水)とは電気を通さない物質ですが不純物の混和により電気を通すようになります。そこで導伝率を用いて一般的な水道水を計測すると60〜300μ/cm(日本国内)なのに比べ超純水は導伝率0.0549μs/cm(理論値)比抵抗では18.3мΩという極めて電気が通らない指数です。
「超純水」は高度な微量化学分析をはじめ細胞培養、高純度試薬の調整用水、分子生物学分野の実験用水、半導体製造工程での洗浄用水などとして用いられ、さまざまな分野でなくてはならない水なのです。


※1EDI (連続イオン交換) システム
画期的なメンテナンスフリーシステム
当社製超純水装置には連続式イオン交換
EDIモジュールの採用により、
イオン交換樹脂の再生をまったく必要としま
せん。EDI(連続イオン交換)テクノロジー
については資料を参照ください。

ランニングコストの大幅削減
非加熱・かつイオン交換樹脂の再生を必要と
しないEDIシステムですのでランニングコストは
大幅に削減されます。

長期安定した水質を維持します。
連続イオン交換EDIモジュールと逆浸透(RO)膜
の組み合わせにより微生物・微粒子・
有機物・無機イオンなどの不純物を効率よく
取り除きます。イオン交換水はもとより蒸留

以上の水質を長期安定的に得る事ができ
ます。